「ユキヒョウ」の世界初?の写真集

ユキヒョウアイキャッチ

の神の獣「ユキヒョウ」の世界初?の写真集

ユキヒョウとは

ユキヒョウは名前の通り雪のように白い毛皮を持つ豹の仲間で珍獣です。 白い毛皮をしていますが、雪山への保護色としての元々の模様であり、アルビノ種であるホワイトタイガーやホワイトライオンとは異なります。主に中央アジア ヒマラヤ周辺の標高の高い高地に生息しています。現地では神の化身など神聖な動物として扱われています。

野生のユキヒョウ写真へのこだわり

インターネットで検索すると沢山のユキヒョウの写真が出てきます。しかし、これらの写真の多くはパキスタンやアメリカで飼育下のユキヒョウをモデルに撮影されたもので、飼育下のユキヒョウをロッキー山脈などの環境をバックに撮影されたものなのです。

野生のユキヒョウは非常に過酷な高地環境に生息し、夜行性で非常に警戒心が強い上に、毛皮が保護色で発見が非常に困難な事から、野生のユキヒョウの写真というのは実はかなり貴重で、世の中に限られた数しか存在しないのです。

TVの撮影クルーが何か月もロケを敢行して、結局ひと目も見れずに帰ったということが過去にも何度もあります。ユキヒョウが狩りをする動画は未だに数例しか捉えられていないそうです。

この写真集では野生のユキヒョウの写真に拘りました。WWF様、ナショナルジオグラフィック様、秋山知伸様など様々な団体やカメラマンの皆様のご協力とご支援の下、貴重な野生のユキヒョウの写真を多数取り揃えました。

ユキヒョウの狩りの写真、繁殖期のユキヒョウの様子、喧嘩するユキヒョウ、親子連れのユキヒョウ、などどれも他では見れない世界的に貴重な写真ばかりです。掲載されている1枚1枚の写真が非常に貴重で撮影者の努力が詰まっています。

ユキヒョウ3

WWFジャパンとの協力

ユキヒョウは一時期毛皮を目的に乱獲され、その生息数は回復しつつあるものの現在4000頭程度で絶滅危惧種に指定されています。

WWFロシアやWWFモンゴルでは積極的にユキヒョウの保護活動に力を入れてきました。 その様子は日本でもNHK「ワイルドライフ」や「ダーウィンが来た!」でも紹介されています。

今回のユキヒョウの写真集は「ユキヒョウの生息する貴重な自然環境を守ろう」という趣旨にWWFジャパン様がご賛同いただいたことで実現しました。

WWFジャパン様のご協力を得て、WWFの有する貴重なユキヒョウの写真の数々を提供して頂きました。野生のユキヒョウの美しさを世間に広く知って頂く事で、ユキヒョウの暮らす豊かな自然環境を守っていきたいとの思いがあります。

2019年8月19日(月)からAmazonで販売開始!

ユキヒョウ写真集の内容

タイトル:「神の獣 ユキヒョウ」 仕様:A4判/ ハードカバー/ カラー80ページ 内容:WWF、ナショナルジオグラフィック、ユキヒョウの第一人者である秋山知伸氏、ラダックのユキヒョウ保護団体、などが撮影した野生のユキヒョウのカラー写真60点を中心に構成。 ユキヒョウの写真だけではなく、ユキヒョウの生態や住んでいる環境、ユキヒョウの保護活動に関する説明も盛り込んでいます。 一般小売価格:4,800円  +(消費税)

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